主な活動

JEAS NEWS 123 協会活動記録


◎研修部会◎


平成21年度技術士第二次試験受験講習会 37名
平成21年5月13日(水)
「ライフサイクルアセスメント(LCA)の環境アセスメントへの展開の可能性」
(1)
「技術士試験について」
  〜技術士第二次試験制度と特徴、受験勉強の進め方〜
日本工営(株) 黒崎靖介
(2)
「出題の傾向と対策」
 
1) 建設部門・建設環境
(株)東京久栄 矢代幸太郎
2) 建設部門・建設環境
日本環境(株) 猪狩千恵
3) 環境部門・環境保全計画
(株)環境総合テクノス 遠藤幸宏
4) 環境部門・自然環境保全
日本工営(株) 菅原 綾
5) 環境部門・環境影響評価
(株)オオバ 三木優治
6) 環境部門・環境影響評価
東電環境エンジニアリング(株)小高応理

中部支部


技術セミナー 126名
平成21年4月27日(月)
(1)
「生物多様性と戦略的環境アセスメント」
  東京工業大学大学院総合理工学研究科教授 原科幸彦
(2)
パネルデスカッション「生物多様性と環境配慮について」
 

〔コーディネーター〕
中日新聞論説委員 飯尾 歩
〔パネリスト〕
(財)世界自然保護基金ジャパン自然保護室次長 草刈秀紀
東京大学大学院総合文化研究科助教 清野聡子
名古屋大学エコトピア科学研究所教授 林希一郎

(3) 「生物多様性と第10回締約国会議(COP10)について」
  愛知県顧問(環境担当) 林清比古


新規入会正会員の紹介


ジェイアール東海コンサルタンツ(株)(平成21年4月)
代表取締役社長 土井利明
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅5-33-10
電話(052)746-7100
(担当)東京事業部東京設計部長 村田 清満


トレンドチェック掲載の中止について
 これまで、本誌編集委員会が特筆すべき環境情報、トピックスを各省庁、地方自治体等の関係機関のホームページ等の情報源から収集し、その概要を「トレンドチェック」として掲載するとともに当協会のホームページ上に公開してまいりました。
 このたび、JEASニュースの紙面構成を一部変更するのにともないまして、トレンドチェックのJEASニュースへの掲載は取り止めることといたしました。
 なお、当協会ホームページでは「トレンドチェック」として毎月、国、自治体等の環境トピックスを、タイトルとともにURLを紹介します。従来同様、営業活動、社内の教育あるいは企画書作成等の一助としてご活用くださるよう、お願い申し上げます。
(JEASニュース編集委員長)

環境アセスに使える!
自然環境の定量的予測手法支援サイト開設のお知らせ

 環境アセスメント従事者の業務支援のため、自然環境分野の定量的予測手法に関する情報交換サイトを開設しました。このサイトはWiki方式で整備しており、部分的にサイト利用者による情報追加が可能です。これにより、自然環境分野の定量的予測手法に関する最新のニュースやトピックスについて話題提供をいただけるほか、これらに関する悩みや疑問の解決に役立つものと考えています。皆さまの積極的な閲覧及び参加をお願いします。
 お、支援サイトは、JEASホームページの「活動報告」の「研究会報告」からアクセスしてください。 (研究部会自然環境影響評価技法研究会)

新刊書の紹介
環境アセスメントの最新知識
『戦略的環境アセスメントのすべて』
B5判、258頁
定価: 3,500円(税込み)
監修: 浅野直人
編集: 環境影響評価制度研究会
発行: ぎょうせい
 事業計画の早期における環境アセスメントの必要性は、古くから指摘されてきた。第三次環境基本計画において戦略的環境アセスメント(SEA)の「共通的なガイドライン」の策定が明記されたことを受け、平成19年、環境省を中心として、「戦略的環境アセスメント導入ガイドライン」(SEA共通ガイドライン)が公表されている。
  本書は、このガイドラインの意義と手法を、ステークホルダーとなる住民や、事業主体である地方公共団体の担当者、有識者といった各主体が理解できるように解説したものである。基本的な考え方に始まり、道路事業や河川整備計画といった事業特性別、地域環境、市民参加といった課題別等、複数の事例を交え、さまざまな角度から解説し、各主体がどのように取り組んでいくべきか、その手法と課題を明らかにしている。
  このほか、戦略的環境アセスメント総合研究会の委員による座談会の様子や、海外でのSEAの実例紹介なども掲載され、SEAを巡る世界や行政の動きも理解することができる。また、巻末資料にはSEA共通ガイドライン及びそれを踏まえて策定された国土交通省のガイドラインも収録されるなど、本書のタイトルにふさわしい充実した情報量となっている。



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