「資格・教育センター」では、「環境アセスメント士」の「認定資格試験」や「継続教育（CPD）制度」に関する情報やご案内を「JEASニュース」に毎号掲載しています。

■JEASニュース117号

（1）平成19年度認定資格試験について 　平成19年度の「環境アセスメント士」認定資格試験の受験申込者数は、173名（内：生活環境部門81名、自然環境部門92名）でした。 　資格試験は、11月18日（日）に5つの会場で実施し、133名の方々（札幌10名、東京59名、名古屋21名、大阪29名、福岡14名）が受験をされました。現在、試験結果を審査中であり、合格者発表は平成20年2月1日（金）の予定です。 　本資格制度は、スタートして3年目となりますが、社会的により広く知られ、高い評価の得られる資格制度を目指して、試験会場を増やすとともに、試験問題の公表、試験結果の本人通知と合格者番号、合格率等の公表などを行うこととしております。 （２）継続教育（CPD）について �@CPDシンポジウムの開催 　さる9月21日（金）、建設系CPD協議会主催の「建設技術者の継続教育を考えるシンポジウム」が建築会館で開催されました。約150名（うちJEAS関係者約10名）の参加のもとに5件の講演、パネルディスカッション、当協会を含めた加盟12団体による展示等があり、活発な交流が行われました。 �AJEAS-CPDについて 　JEAS-CPD制度は、「環境アセスメント士」の方々が新しい知識・技術を習得し、保有する技術・技能レベルの維持・向上など、継続教育による自己啓発に努めていただくことを目的としております。資格更新時には250CPD単位の取得が条件となっていることもあり、平素からCPDの取得と記録・登録手続きの実施を心がけていただきたいと思います。

（資格・教育センタ−事務局）