「資格・教育センター」では、「環境アセスメント士」の「認定資格試験」や「継続教育（CPD）制度」に関する情報やご案内を「JEASニュース」に毎号掲載しています。

■JEASニュース122号

（1）平成20年度の資格試験について 　平成20年度の「環境アセスメント士」認定資格試験は、昨年11月24日（月・振替休日）、全国5会場（札幌、東京、名古屋、大阪、福岡）で実施されました。平成21年2月2日（月）に合格者の発表が行われ、今年度は43名の方が合格されました。 ■平成20年度「環境アセスメント士」資格試験結果 部　門 申込み者数 (名) 受験者数 (名) 合格者数 (名) 合格率(%) (対受験者) 生活環境部門 51 32 19 59.4 自然環境部門 64 50 24 48.0 合　計 115 82 43 52.4 　合格者は、資格登録手続きを行うことにより「登録証」（4月1日付）が発行され、既資格者と合わせて「環境アセスメント士」は総勢約360名となります。 　本資格制度は創設後4年が経過し、実績の積み重ねとともに試験会場数の増、試験関係情報の公表などを進めてきました。今後、資格制度の更なる充実と「環境アセスメント士」の活躍の場の拡大を図って参ります。 　平成21年度の資格試験は、11月23日（月・祝日）に行う予定で、6月には「受験の手引き」の頒布開始、7月下旬から受験申込の受付を開始する予定です。 （2）JEAS-CPDについて 　JEAS-CPDは、継続教育制度として「環境アセスメント士」の方々が新しい知識・技術を習得し、保有する技術・技能レベルの維持・向上など、自己啓発に努めていただくことを目的としています。資格更新時（5年後）には、250CPD単位の取得が条件となっていますので、資格取得後の早い段階から、積極的なCPD単位の記録・登録をお願いします。

（資格・教育センター事務局）