環境省シンポジウム「太陽光発電事業に係る環境影響評価について」開催のご案内

  • 2019.8.6

環境省では、環境保全と両立した形で太陽光発電の円滑な導入を促すことを目的に、「太陽光発電事業に係る環境影響評価について」を9月6日(金)に開催します。
平成30年に閣議決定されたエネルギー基本計画において、再生可能エネルギーについては、長期安定的な主力電源として持続可能なものとなるよう、円滑な大量導入に向けた取組を引き続き積極的に推進していくこととされているところです。その一方で、大規模な太陽光発電事業では、事業の実施に伴う土砂流出や濁水の発生、景観への影響などの問題が生じている事例があります。

本シンポジウムでは、太陽光発電事業を環境影響評価の対象とするために、環境影響評価法施行令の一部を改正したことを始めとする国の取組について紹介するとともに、自治体や有識者、事業者などから太陽光発電事業の環境影響評価に関する現状と課題等について情報提供いただき、地域と共生した再生可能エネルギー、特に太陽光発電の円滑な導入に向けた環境影響評価の効果的な在り方についての議論を行います。

名 称:太陽光発電事業にかかる環境影響評価について
日 時:令和元年9月6日(金) 14:00~17:00(13:30開場)
※環境アセスメント学会年次大会(同年9月7日(土)~8日(日))の前日
場 所:大阪市立大学 杉本キャンパス(大阪市住吉区杉本3-3-138) (学術情報総合センター 10階大会議室)
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access
主催等:主催 環境省
後援 環境アセスメント学会
参加費:無料

詳細・申し込み方法は環境省ホームページ(報道発表資料8月6日)をご覧下さい。

http://www.env.go.jp/press/107063.html