2011年12月1日
社団法人日本環境アセスメント協会
会 長 梶 谷 修
政府の「今冬の電力需給対策について」(平成23年11月1日、電力需給に関する検討会会合決定)に基づき、社団法人日本環境アセスメント協会が自ら実行する節電対策に関する計画を以下のとおり定める。
1.基本的考え方
当協会は、本年3月11日発生した東日本大震災を発端とする電力供給不足による政府の電力需給対策に呼応し、環境アセスメント業務に携わる企業の団体として室内照明の減灯、空調温度設定の適正化や事務機器の適正使用等節電対策に今夏に引き続き自ら率先して対策を実施する。
2 実施期間
本計画実施期間は、2011年12月1日(木)から2012年3月31日(土)までとする。
本計画実施期間以降においても環境保全、地球温暖化防止の観点から計画実施期間と同様に節電に努めるものとする。
3 対象施設
対象施設は、当協会の事務局が入居する東京都千代田区隼町2番13号US半蔵門ビル7階事務室とする。
4 目標
2011年11月1日(火)政府の電力需給に関する検討会会合において取りまとめられた「今冬の電力需給対策について」に掲げられた節電要請の内容を踏まえ節電に取組むこととする。
5 実施体制
本計画の着実な推進を図るため、事務局長を実施責任者として定め、職員はもとより来会者にも協力を求め、関係者が一丸となって取組を実行する。
6 節電に係る取組
平成23年11月1日電力需給検討会会合資料の標準フォーマットを参考に作成した別添節電行動計画に掲げる具体的取組を実行し、節電に努めることとする。
7 進捗状況管理
6の節電に係る取組の別添節電行動計画の中で実施期間中における前年同月の電力使用量と毎月比較を行い、目標の進捗状況管理とする。
8 公表
本節電行動計画及び進捗状況管理については、当協会ホームページに掲載し公表する。