研究部会

現在の研究テーマ

■2022~2023年度

研究部会 2022~2023年度研究テーマ
自然環境影響評価技法研究会

 環境影響評価における定量的な予測及び評価手法の実用化に向けた検討として、予測及び評価の試行・精度検証、現地調査手法等の検討、アセス事例の詳細解析、海域における生態系予測手法を検討する。
現時点における研究テーマの方向性は以下に示すとおりである。

① 定量的な予測及び評価手法の実用化に向けた研究
② 海域における生態系の予測評価手法の検討

条例アセス研究会  条例アセスのあり方に注目し、条例アセス制度の実際の運用状況や現在の社会情勢、近年の環境配慮の考え方などを踏まえた条例アセスの在り方など、自由度の高い自治体の制度に関する調査・研究を進める。
現時点における研究テーマの方向性は以下に示すとおりである。

① 新しい生活様式化での環境影響評価と住民参加のあり方
② ポジティブ・アセスメントに関する研究

制度・政策研究会  環境影響評価法を中心に、わかりやすい環境影響評価に着目し、近年の動向を踏まえたアセスメント制度や政策について、アセス実務のサポートになり得るテーマの調査・研究を進める。
現時点における研究テーマの方向性は以下に示すとおりである。

① アセスの社会的インセンティブに関する研究
② SDGsに貢献するアセスのあり方に関する研究
③ 生物多様性を踏まえたわかりやすい生態系手法のあり方に関する研究

新領域研究会  協会の中長期ビジョン、環境アセスメント分野全般における今後の課題について、新領域拡大に向けて、環境アセスメントの展開、普及に向けた調査・研修を進める。
現時点における研究テーマの方向性は以下に示すとおりである。

① 脱炭素目標を見据えた環境影響評価に資する温室効果ガスの予測評価に関する検討
② 気候変動適応を考慮した予測・対策手法及び評価指標に関する研究
③ 自主アセスの普及啓発に関する研究
④ 生態系経済的評価の環境影響評価項目全般への導入可能性に関する研究

 

■テーマ詳細

自然環境影響評価技法研究会 定量的な予測及び評価手法の実用化に向けた研究
背景、課題  統計的手法をはじめとする定量的な手法について、多くの研究が報告されており、環境影響評価における予測及び評価等においても定量的な手法を活用している事例が確認されている。
しかし、対象種や環境要因等の選定や手法についての知見が困難であること等により、環境影響評価において標準的に活用されていないといった課題がある。
研究目的  定量的な予測及び評価手法の実用化に向けて、研究することを目的とする。
研究内容、研究成果(想定)  2020~2021年度の研究に引き続き環境アセスメントでの活用が期待されている定量的な解析手法を用いた予測・評価に関する検討を行い、成果として取りまとめる。
・アセス事例の詳細解析
・ケーススタディ等による予測及び評価の試行・精度検証
・現地調査手法等の検討
その他

 

自然環境影響評価技法研究会 海域における生態系の予測評価手法の検討
背景、課題  環境アセスメントにおいて、海域における「地域を特徴づける生態系」の評価について、自然変動が大きく事業の影響を検出しづらい、未解明な部分が多く影響予測評価が困難などの理由から評価対象外とする事例が多い。
海域における生態系を把握し、評価するには膨大な情報を収集・整理する必要があり、単一の事業だけで事業区域の生態系を評価するのが困難であるという課題がある。
なお、海外では一部海域の生態系評価を実施している事業もあるが、日本は島国であり、固有の生態系が多く存在し、海外の評価手法をそのまま適用することが難しいと言われている。
研究目的  海域における生態系の予測評価手法について、探究・開発することを目的とする。
特に、生態系評価に必要といわれる膨大な情報をどう入手するか、膨大な情報をどう整理し、評価すべきか、そもそもまだ明らかになっていない海域の生態系についてどう向き合うべきかを考察し、解決策を模索したい。
研究内容、研究成果(想定)  海域の中でも研究が進んでいる干潟の生態系評価等を参考に近年開発が進んでいる洋上風力発電のターゲットとなる沖合の生態系について、事例・文献調査などにより検討を行う。その中で新しい調査技術等の活用方法なども検討し、成果として取りまとめる。
・海域における生態系予測事例の調査
・海域生態系の分類と特徴等の整理
・現地調査手法等の検討
その他  2020~2021年度の研究に引き続き環境DNAに関する検討も本テーマの一部として取り上げる予定である。
近年注目されている藻場造成・ブルーカーボン(ブルークレジット)等の新しい評価基準についても事例や評価手法の情報収集・整理をするなどして取り上げる予定である。

 

条例アセス研究会 新しい生活様式化での環境影響評価と住民参加のあり方
背景、課題 ・新型コロナにより、生活様式が大きく変化した。(在宅勤務、オンライン会議の普及、それに伴うDXの推進)
・アフターコロナを見据えて、住民参加に対して環境影響評価手続きの様式を変えていく必要があるのではないか。
・あり方の見直しは、アセス全体の効率化につながる可能性がある。
・コロナが契機だが、最終的にはコロナ有無に関係なく、円滑に(内容が分かりやすい:3次元可視化等)、無駄のない(オンライン等)、仕組み(プラットフォーム)づくりをしたい。
・新しい生活様式下での周知・住民参加については、多くの自治体で社会情勢に合わせ臨機応変に対応されており、審査会のオンライン開催などメリットを感じていることが確認できたものの、一方でデメリットも感じているため、「審査会の運営方法」については、今後も改善の余地があると考えられる。
研究目的
研究内容、研究成果 ・自治体が、アフターコロナではどのようにアセスを進めていきたいか、審査会や説明会を住民参加の場としてどのように生かしていきたいかを把握する。
・防災・安全に対する事業の評価がアセスで求められているかを把握する。
その他、自由意見 【前回研究会での目的】
・新型コロナウィルス対応で2020年4月以降の緊急事態宣言時、及びその後の「新しい生活様式下」でのアセス書公告・縦覧、住民説明会開催、意見書受付等どのような指導をされているかについても、現状を把握することを目的とした。

 

条例アセス研究会 ポジティブ・アセスメントに関する研究
背景、課題  現行の環境アセスは、ネガティブチェックの観点を基本とするがゆえに、事業実施に対する住民理解の得られにくさや、事業者がアセスを忌避する姿勢につながっている側面がある。
一方で近年、SEA(戦略的環境アセス)、SA(持続可能性アセス)等、環境負荷の回避・低減だけではなく、社会経済面・持続可能性の観点も含めた意思決定を、計画段階から事業実施段階の各段階で行うことの重要性が増してきている。
また、ESG投資等、環境配慮や社会貢献に積極的な事業者を支援する考え方が、環境分野以外においても認知されつつあり、事業を通じたポジティブな影響を可視化するニーズは高まっている。
研究目的  以前より、「事業による環境影響のプラス面がある場合、それを環境アセスメントのなかで積極的に評価していく考え方」としてポジティブ・アセスについて研究を行っており、上述の背景を踏まえて、ポジティブ・アセスの特徴である「事業による環境影響のプラス面」を軸に、これに関連するテーマや切り口を設定し、ポジティブ・アセスに関する研究を行うことを目的とする。
研究内容、研究成果(想定)  事業を通じた環境のプラス面に関連する事項(例:グリーンインフラ、ESG投資等)を切り口とし、当該切り口に関する各種資料、自治体アセス規定や、アセス事例等を収集分析するとともに、自治体へのアンケートも必要に応じて検討する。収集した情報を基に、ポジティブ・アセスの関係性を整理するとともに、これらを現行の条例アセス制度等へ導入・普及していく上での課題や方策について検討し、成果として取りまとめる。
その他  前期研究では「グリーンインフラ」を切り口とした調査研究を行っている。

 

制度・政策研究会 アセスの社会的インセンティブに関する研究
背景、課題  これまでの研究で、厳しい意見により事業に大きな影響が生じた事例がみられた。この結果、意見手続きが無いアセス対象外事業の動向について把握することが課題となっていた。
また、アセス効果を自主的に判断した事業者に対する、自治体の自主アセス受け入れも課題となっていた。
研究目的  以前の研究課題を踏まえ、自主アセスによる事業への効果等について研究することを目的とする。
研究内容、研究成果(想定)  アセス制度対象外事業のその後の状況について整理し、アセスの必要性を検討するとともに、自主アセスの自治体等による受け入れ状況について整理し、補助のあり方について検討する。
その他

 

制度・政策研究会 SDGsに貢献するアセスのあり方に関する研究
背景、課題  これまでの研究で、目標3、6、11、12、14、15の6目標を「アセスが達成に貢献できる目標」として設定した。一方、自治体アンケートでは、目標2、4、7、8、9、13、17の達成にも貢献する意見があった。(特に目標9、13)これらの目標は、自治体独自のアセス項目に関する環境保全措置や、住民説明会・公聴会の実施等により挙げられていた。
研究目的  以前の研究で掲げたSDGsの6目標以外の目標に貢献するため、どのような対応が考えられるか、研究することを目的とする。
研究内容、研究成果(想定)  自治体独自のアセス項目を整理し、SDGsの目標達成に貢献するアセス項目を検討する。また、説明会・意見聴取等の手続きでどのような配慮が可能か検討する。更に、横浜市や大阪市では、事業種別ごと環境配慮事項が定められ、計画段階で配慮内容を整理する。こうした自治体独自の手法によるSDGsの達成の貢献についても検討する。
その他

 

制度・政策研究会 生物多様性を踏まえたわかりやすい生態系手法のあり方に関する研究
背景、課題  生物多様性条約のポスト2020生物多様性枠組1次ドラフトで、「生物多様性価値の環境影響評価への統合を担保すること」が目標案として挙げられている。一方、アセス手続きの中で「生態系とは?」と問われ、説明が求められることがある。
研究目的  動植生態系項目について、わかりやすく時代に即したあり方の研究を行うことを目的とする。
研究内容、研究成果(想定)  生物多様性の国際的な動向把握するとともに、動植生態系の調査予測評価の現状を整理し、国内制度へのインプットについて検討する。
その他

 

新領域研究会 脱炭素目標を見据えた環境影響評価に資する温室効果ガスの予測評価に関する検討
背景、課題  国・自治体では2030、2050脱炭素目標が掲げられ、脱炭素社会に向けて各種施策が進行している。アセス審議会の中でも、脱炭素社会に向けた事業者の取り組みが求められており、今後さらに実施可能な取り組みを求められる。
研究目的  環境影響評価における脱炭素に向けた取組に実効性を持たせ促進していくための予測評価方法の在り方に関する課題と課題解決に向けた方向性とともに、評価指標のあるべき姿について明らかにすることを目的とする。
研究内容、研究成果(想定)  環境影響評価における温室効果ガスに係る予測評価、首長・大臣意見の事例を抽出・整理するとともに、国・自治体等の温室効果ガス削減目標を整理する。また、地球温暖化対策実行計画と環境影響評価との関連性・目標共有の可能性について検討する。
その上で、目標達成に向けた、各事業の保全対策のメニュー、保全措置の効果に対する評価の考え方について検討する。
以上の整理・検討内容を踏まえ、今後注目される脱炭素、地球温暖化といったキーワードに、環境影響評価がどうかかわっていくべきか、WGとして方針を整理する。
その他

 

新領域研究会 気候変動適応を考慮した予測・対策手法及び評価指標に関する研究
背景、課題  これまでの研究から、事業者が考慮すべき気候変動影響の範囲、影響予測、脆弱性の特定、不確実性の扱い、評価指標の見直し、順応的管理手法等について、気候変動を環境アセスメントに組み込む上で様々な課題が整理された。予測手法等は技術的に確立されていないものが多い一方、実際のアセスメント事例では気候変動適応・緩和の観点で環境保全措置や対策を求められており、今後も要求が高まるものと考えられる。
研究目的  気候変動影響を考慮した評価指標、対策等について検討することにより、気候変動のアセスメントへの展開方法について明らかにすることを目的とする。
研究内容、研究成果(想定)  気候変動に対する施策・目標、対象とする事業種別の環境影響評価において、気候変動に関連する知事意見を整理する。また、気候変動を取り扱う上で把握すべき地域特性を整理する。
これらと過年度研究成果を基に、予測手法適用に向けた検討及び課題を整理する。
一方で、地球温暖化施策と現行の環境影響評価の評価指標に乖離がある可能性があるため、事業種ごとに、気候変動適応を考慮した評価の観点や対策事例等を整理し、評価指標・対策方針等の検討を行う。
これらを整理し、気候変動を考慮するうえで望ましい予測手法・環境保全措置・評価指標を一覧に整理するとともに、今後検討すべき課題解決の考え方について取りまとめを行う。
その他

 

新領域研究会 自主アセスの活用・普及に関する研究(調整中)
背景、課題  前期に取りまとめた「累積・複合影響を考慮した環境アセスメントの取組事例集」の中で、環境アセスメントで累積・複合影響の考慮に重要な事項として「他事業の情報収集」が挙げられており、環境影響評価の手続段階に関わらず、他事業の情報収集や事業者間の情報共有及び連携が重要であるとしており、これらの実現のためには自主アセスの普及啓発が必要である。
研究目的  簡易アセスメントの普及、実績拡大に向けて、自主アセスの手法について、指針・マニュアル・研究成果を整理するとともに、メリット及びインセンティブの内容やあるべき方向性を整理することを目的とする。
研究内容、研究成果(想定)  自主アセスの手法について、指針・マニュアル・協会研究成果の収集・整理を行うとともに、自主アセスの対外的な普及啓発の観点から、簡易アセスメントの必要性と、実施の際の手順、調査、予測・評価項目の選定、調査、予測・評価手法の整理を行う。
また、自主アセスの実施に伴うメリット・デメリットについて、過年度検討したJEAS版自主アセス認証制度に対する課題に対し、社会情勢の変化を踏まえた見直しを行い、その結果を踏まえ、簡易アセスメントの普及に向けた具体的方法について検討する。
その他

 

新領域研究会 生態学的経済的評価の環境影響評価項目全般への導入可能性に関する研究(調整中)
背景、課題  現在の環境影響評価では、主に自然環境において、事業による影響や保全措置の効果等が抽象的で分かりにくい部分がある。一方で生態系の定量的な評価手法について様々研究がなされているが、環境影響評価への適用事例は限られているのが現状である。また、自然環境以外の分野においても別の角度からの評価の手法を検討することが、環境影響評価の充実の一助になるものと考えられる。
これらを踏まえ、効果に関する定量化について、別の角度から適用可能性について検討することは有用だと考えられる。
研究目的  生態系サービスに係る経済的評価の考え方を、他の環境影響評価項目への導入可能性を検討することで、環境保全措置の効果を経済的な価値に置き換え、効果の定量化・可視化の一手段としての適用可能性を明らかにすることを目的とする。
研究内容、研究成果(想定)  TEEB(生態系と生物多様性の経済学)について、概要・考え方等を整理する。その上で、COP15における生物多様性に対する考え方等、TEEB提唱以降の生物多様性に対する考え方・政策の変化について整理し、新しい視点からTEEBの考え方、検討手法等について確認・提案する。
その上で、道路事業を例とし、動物・植物・生態系を含めた参考項目に挙げられる環境影響評価項目を対象として、環境影響評価の適用上の特性、問題点・課題を整理することで、導入可能性を検討し、成果として取りまとめる。
その他

 

 

研究成果

■2022研究部会成果報告書(2020~2021年度)

研究部会 2020~2021年度研究テーマ 研究成果

公開

セミナー

自然環境影響評価技法研究会  アセスにおける調査、予測及び評価手法について、近年審査会等においてアセスでの活用が期待されている定量的な解析手法を用いた予測・評価や環境DNA技術に着目し、アセス実務者の観点から手続き段階及び事業特性を踏まえたアセスへの導入可能性に関する研究を行った。

① 環境影響評価における定量的な予測及び評価手法の実用化に向けた事例研究
② 環境DNA技術の環境影響評価への導入に関する研究

条例アセス研究会  地方の時代に即した条例アセスのあり方に注目し、地域性、独自性に着目した研究・調査を行うとともに、新しい視点での研究にも取り組み、環境コンサルの立場から、条例アセスのあり方、今後の課題等について研究を行った。

① 地域の特色を活かした条例制度に関する調査・研究
② 事後調査における住民参加に関する調査・研究
③ ポジティブ・アセスとグリーンインフラに関する調査・研究

制度・政策研究会  わかりやすい環境影響評価及びその期待される環境配慮の効果について着目し、近年の社会的動向を考慮して、SDGsとの関係性について研究を行った。また、継続テーマとして、都市計画等他の手続きとの関係性や、過去の事業で実際に示された意見についての研究を行った。

① 諸手続きの緩和の可能性に関する研究(その3)
② 知事・主務大臣の意見、勧告に対する事業者の対応と事業への影響の分析
③ SDGsと環境アセスメントの関係性に関する研究

新領域研究会  環境アセスメント分野における今後の課題や、新技術の動向等を踏まえ、太陽光発電の事業中断、農村の人口減少・耕作放棄など土地利用変化等に伴う環境影響に対する環境アセスメント技術の適用、環境アセスメントにおける気候変動に伴う影響検討や累積・複合的影響に関する環境アセスメントの進め方、新技術であるAIの環境影響評価への活用について研究を行った。

① 気候変動に伴う影響を考慮した環境アセスメント手法の検討
② 再エネ等事業終了後等の土地利用変化に係る環境影響評価技術適用の具体化に係る検討
③ 環境アセスメントにおける累積・複合影響に関する検討
④ 環境調査・環境影響評価等におけるAI等活用検討

 

■2020研究部会成果報告書(2018~2019年度)

研究部会 2018~2019年度研究テーマ 研究成果

公開

セミナー

自然環境影響評価技法研究会  生物多様性オフセットに着目し、オフセットのしくみの導入可能性検討を目的として、BBOP(ビジネスと生物多様性オフセットプログラム)の事例、国内でのアセス及びアセス以外の場でのオフセット的取組事例の調査や新たな自然環境影響評価技法として、環境DNAを取り上げ、アセスの段階別及び事業別に活用の可能性について研究を行った。

① 生物多様性オフセット導入に係る研究(国内外の事例調査等)
② 環境DNAのアセスへの活用可能性に関する研究

条例アセス研究会  「地方の時代に即した条例アセスのあり方」に注目し、地域性、独自性に着目した研究・調査を行うとともに、新しい視点での研究にも取り組み、環境コンサルの立場から、条例アセスのあり方、今後の課題等について研究を行った。

① ポジティブアセスに関する調査・研究
② 条例アセス制度の運用実態に関する調査・研究
③ 条例アセスにおける周知・住民参加に関する調査・研究
④ 条例アセス制度における対象事業に関する調査・研究
⑤ 法改正に伴う条例アセス改正後の手続き制度の調査・研究(その4)

制度・政策研究会  わかりやすい環境影響評価及びその期待される環境配慮の効果について着目し、近年の社会的動向を考慮して、SDGsと環境アセスメント(特に一般市民に支持されるWebサイトのあり方)や過年度に引き続き主務大臣意見の分析及び環境アセスメント諸手続きの緩和の可能性についての研究を行った。

① 諸手続きの緩和の可能性に関する研究(その2)
② 首長・環境大臣・主務大臣意見及び行政審査状況の分析
③ SDGs(持続可能な開発目標)に基づく環境アセスメントと一般市民をつなげるWebサイトのあり方検討

新領域研究会  協会の中長期ビジョン、環境アセスメント分野における今後の課題や、新技術の動向等を踏まえ、太陽光発電の事業中断、農村の人口減少・耕作放棄など土地利用変化等に伴う環境影響評価技術、環境アセスメントにおける気候変動に伴う影響検討や累積・複合的影響に関する環境アセスメントの進め方、新技術であるドローンの活用について研究を行った。

① 再エネ等事業終了後の土地利用変化等に係る環境影響評価技術の検討
② 環境調査におけるドローン活用の手引き作成の検討
③ 環境アセスメントにおける累積・複合影響に関する検討
④ 環境アセスメントにおける気候変動に伴う影響検討

 

■2018研究部会成果報告書(2016~2017年度研究成果)

研究部会

2016~2017年度研究テーマ

研究成果報告書

公開

セミナー

自然環境影響評価
技法研究会
 前期に引き続いて生物多様性オフセットに着目し、オフセットを行う際の生態系評価手法を検討する評価手法と、オフセット実用化に向けたしくみやシナリオについて検討した。

① 評価手法:HEPとハビタット・ヘクタール法を対象に、既存モデルの精査と課題検討
② 実用化シナリオ:既存文献調査によるオフセット事例・しくみの整理

条例アセス研究会  地方の時代に即した条例アセスのあり方に注目し、自治体における条例アセス制度の改正状況の更新を前期からの継続とし、さらに、条例アセス制度の実際の運用状況や社会インパクトを考慮したアセス制度など、自由度の高い自治体の制度についての研究を進めた。

① 法改正に伴う条例アセス改正後の手続き制度の調査・研究(その3)
② 条例アセス制度の運用実態に関する調査・研究
③ 有意義な条例アセス制度運用のための事後調査及び情報公開のあり方に関する研究
④ ポジティブ・アセスメントに関する研究

制度・政策研究会  環境影響評価法に基づく環境アセスメントのスムーズな運用に向けて、事業を進めるにあたってのアセス手続きや、首長や大臣が求める事項等について研究を行った。

① 諸手続きの緩和の可能性に関する研究:環境アセスの環境評価項目やスケジュール等を整理し、諸手続の緩和の可能性を検討
② 首長・環境大臣・主務大臣意見の分析:自治体の首長、環境大臣、主務大臣の意見を比較・整理し、事業者が事前に必要な対応の準備に資する研究

新領域研究会  時代に即した環境アセスメントに関する重要テーマや会員ニーズを反映し、今後必要と考えられる環境アセスメントの新領域についての研究を行った。

① 自主アセス認証制度検討
② 再エネ自主アセスに関する検討
③ 新技術・簡易技術を用いたアセス調査手法に関する検討
④ 環境アセスメント対象事業における代償措置の適用の検討

 

■2016研究部会成果報告書(2014~2015年度研究成果)はこちら

■2014研究部会成果報告書(2012~2013年度研究成果)はこちら

■2013研究部会成果報告書(2011~2012年度研究成果)はこちら

■2012研究部会成果報告書(2010~2011年度研究成果)はこちら

■2010研究部会成果報告書(2008~2009年度研究成果)はこちら

 

外部発表等

■自然環境影響評価技法研究会

発表年

発表学会名

タイトル

投稿者

備考

2022年 環境アセスメント学会 2022年度 第 21 回大会 環境影響評価における定量的な予測及び評価手法の実用化に向けた事例研究 東郷有城、辻阪吟子、松岡明彦、定月歩今、松宮綾香、松宮里那、渡辺弘生、才木祥史、吉沢清晴、渡部陽介、渡辺千佳子 口頭発表
2019年 環境アセスメント学会 2019年度 第 18 回大会 環境影響評価手続きにおける環境DNA技術活用の可能性に関する研究 塘研、井出功一、北條優、渡邉千佳子、小野寺明、加藤靖広、中野将和 口頭発表
2018年 環境アセスメント学会 2018年度 第 17 回大会 国内における生物多様性オフセット制度の導入に向けた検討~米国のIn-Lieu-Feeプログラムについてのケーススタディ~ 加藤靖広、新井聖司、小笠原奨悟、辻阪吟子、西澤正、吉沢清晴、川村昂史、田中章 口頭発表
2018年 環境アセスメント学会 2018年度 第 17 回大会 ハビタット・ヘクタール法による里山の生物多様性オフセット評価の試行 東郷有城、渡部陽介、井出功一、才木祥史、青島正和、城本太郎、堀吉博、松岡明彦、渡邉千佳子、田中章 口頭発表
2018年 第12回アジア
環境アセスメント会議
in 静岡
The 12th Asia Impact Assessment Conference in Shizuoka(AIC2018)
Study on introduction of biodiversity offset in Japan Seiji Arai, Ginko Tsujisaka, Akihiko Matsuoka, Koichi Ide, Shogo Ogasawara, Yasuhiro Kato, Yoshifumi Saiki, Taro Shiromoto, Yuki Togo, Tadashi Nishizawa, Yoshihiro Hori, Chikako Watanabe, Yosuke Watanabe, Takashi Kawamura, Ayaka Matsumiya, Masakazu Aoshima1, Shinji Oda, Kiyoharu Yoshizawa 口頭発表
2017年 環境アセスメント学会 2017年度 第 16回大会 里山における生物多様性オフセットへの海外評価手法適用の課題に関する考察 渡部陽介、井出功一、才木祥史、青島正和、城本太郎、東郷有城、堀吉博、松岡明彦、渡邉千佳子、小田信治、田中章 口頭発表
2017年 環境アセスメント学会 2017年度 第 16回大会 国内における生物多様性オフセット制度の導入に向けた検討 小笠原奨悟、新井聖司、加藤靖広、辻阪吟子、西澤正、吉沢清晴、松宮綾香、川村昂史、田中章 口頭発表
2017年 環境アセスメント学会 2017年度 第 16回大会 生物多様性オフセットの導入に関するニーズ調査と千葉県での実証研究 新井聖司 パネラー
発表
2016年 環境アセスメント学会 2016年度 第 15 回大会 生物多様性オフセット導入に向けた沿岸域における自然環境評価手法 犬飼博信、矢代幸太郎、小田信治、西澤正、堀吉博、吉沢清晴、新井聖司 口頭発表
2016年 環境アセスメント学会 2016年度 第 15 回大会 既存HSIモデルによる里山の生物多様性オフセット評価の可能性 松岡明彦、小田信治、相澤郁、青島正和、城本太郎、松宮綾香、渡邉千佳子、渡部陽介、新井聖司、田中章 口頭発表
2016年 環境アセスメント学会 2016年度 第 15 回大会 生物多様性オフセット導入に向けた調査研究~ステークホルダーへのアンケート結果~その2 板垣一紀、新井聖司、小田信治、井出功一、道家健太郎、田中章 口頭発表
2016年 環境アセスメント学会 2016年度 第 15 回大会 生物多様性オフセットの日本への導入に関する研究 新井聖司、小田信治、相澤郁、板垣一紀、井出功一、犬飼博信、小畠雅史、城本太郎、西澤正、堀吉博、松岡明彦、道家健太郎、矢代幸太郎、渡邉千佳子、渡部陽介、青島正和、吉沢清晴、松宮綾香、田中章 ポスター
発表
2016年 環境アセスメント学会 2016年度 第 15 回大会 東京湾奥部におけるアマモ場創出を想定したCVMの適用事例 矢代幸太郎、新井聖司、犬飼博信、小田信治、西澤正、堀吉博、吉沢清晴 ポスター
発表
2015年 環境アセスメント学会 2015年度 第 14 回大会 生物多様性オフセット導入に向けた調査研究~ステークホルダーへのアンケート結果~ 井出功一、新井聖司、小田信治、相澤郁、青島正和、板垣一紀、犬飼博信、小畠雅史、城本太郎、西澤正、西澤まり、橋本豊、堀吉博、松岡明彦、松宮綾香、道家健太郎、矢代幸太郎、吉沢清晴、渡邉千佳子、渡部陽介、田中章 口頭発表
2014年 環境アセスメント学会 2014年度 第 13 回大会 広域版生物多様性ポテンシャルマップ(BDPマップ)整備の技術と実態 西澤まり、矢代幸太郎、新井聖司、小田信治、犬飼博信、千田庸哉、西澤正、松岡明彦、堀吉博、横田樹広、吉沢清晴、青島正和、中武禎典、野嵜弘道、槇田健三郎、相澤郁 口頭発表
2013年 環境アセスメント学会 2013年度 第 12 回大会 計画段階環境配慮で有用な広域版生物多様性ポテンシャルマップの構築 佐藤博信、矢代幸太郎、新井聖司、小田信治、千田庸哉、西澤正、松岡明彦、堀吉博、横田樹広、吉沢清晴、青島正和、中武禎典、野嵜弘道、槇田健三郎、相澤郁、西澤まり 口頭発表

 

■条例アセス研究会

発表年

発表学会名

タイトル

投稿者

備考

2022年 環境アセスメント学会 2022年度 第21回大会 ポジティブ・アセスメントに関する研究 柴田勝史、浅田実希、石崎伸次、隈清悟、森本尚弘 口頭発表
2022年 環境アセスメント学会 2022年度 第21回大会 地域特色を活かした条例制度に関する調査・研究 吉留雅俊、佐藤久成、水野洋輔、隈清吾、森本尚弘 口頭発表
2022年 環境アセスメント学会 2022年度 第21回大会 環境影響評価手続きにおける周知・住民参加に関する調査・研究 大川壮一、二川郁子、茂木哲一、隈清悟、森本尚弘 口頭発表
2020年 環境アセスメント学会 2020年度 第19回大会 条例アセスにおける周知・住民参加に関する調査・研究 鎌田英人、隈清悟、二川郁子、小野寺孝典、湯浅晃一、森本尚弘 口頭発表
2020年 環境アセスメント学会 2020年度 第19回大会 環境創造事業における触れ合い活動の場に関するポジティブ・アセスメントの事例研究 登山暁夫、石崎伸次、柴田勝史、岡本桂子、東尾治伸、湯浅晃一、森本尚弘 口頭発表
2018年 環境アセスメント学会 2018年度 第17回大会 環境影響評価条例における首長意見の形成期間に関する研究 後藤和郎、森本尚弘、古澤輝雄、運天さつき、湯浅晃一、濱田敏宏、沖山文敏 口頭発表
2018年 環境アセスメント学会 2018年度 第17回大会 現行の条例アセスメント制度におけるポジティブ・アセスメントに関する研究 石崎伸次、柴田勝史、松山為時、藤岡義史、登山暁夫、湯浅晃一、濱田敏宏、沖山文敏 口頭発表
2017年 環境アセスメント学会 2017年度 第16回大会 環境影響評価条例における軽微な修正及び軽微な変更の地域性独自性に関する研究 田村大、中野敦、山根隆幸、森本尚弘、湯浅晃一、濱田敏宏、沖山文敏 口頭発表
2016年 環境アセスメント学会 2016年度 第15回大会 法改正に伴う条例アセス改正後の手続き制度の調査・研究(その2) 森本尚弘、濱田敏宏、岩沢進、石崎伸次、田村大、湯浅晃一、沖山文敏 口頭発表
2016年 環境アセスメント学会 2016年度 第15回大会 実務者の視点から見たポジティブ・アセスメントに関する研究 石崎伸次、松山為時、柴田勝史、梶田えりか、森本尚弘、濱田敏宏、沖山文敏 口頭発表
2015年 環境アセスメント学会 2015年度 第14回大会
特別集会プログラム
アセス電子図書の管理(条例アセスにおける電子縦覧制度の動向調査) 森本尚弘 パネラー
発表
2014年 環境アセスメント学会 2014年度 第13回大会 法改正に伴う条例アセス改正後の手続き制度の調査・研究 森本尚弘、沖山文敏、青木博、石崎伸次、伊藤浩、田村大、湯浅晃一 口頭発表
2013年 環境アセスメント学会 2013年度 第12回大会 高層建築物の新築事業からみた条例アセス制度の地域性に関する研究 村井美由紀、小田信治、石崎伸次 口頭発表

 

■制度・政策研究会

発表年

発表学会名

タイトル

投稿者

備考

2022年 環境アセスメント学会 2022年度 第21回大会 SDGsと環境アセスメントの関係性に関する研究 齋木美悠,岩沢進,小川遼,宮田洋実,山岸丈二,濱田敏宏 ポスター
発表
2022年 環境アセスメント学会 2022年度 第21回大会 アンケート調査に基づく環境影響評価と都市計画手続きの関係性についての考察 長田篤佳,山岸丈二,皆川克志,下條肇,岩沢進,濱田敏宏,田中亨 口頭発表
2021年 環境アセスメント学会 2021年度 第20回大会 環境アセスメントにおけるSDGsの活用 岩沢進、酒井剛、田中亨、名倉理紗、山岸丈二、齋木美悠、宮田洋実、長田篤佳、佐々木孝太郎、下條肇、佐藤高広、皆川克志、濱田敏宏 ポスター
発表
2020年 環境アセスメント学会 2020年度 第19回大会 環境影響評価と都市計画手続きの関係性について 長田篤佳、田中亨、山岸丈二、濱田敏宏、皆川克志 口頭発表
2020年 環境アセスメント学会 2020年度 第19回大会 法アセスにおける主務大臣意見等の分析に関する研究 椿貴博、齊木美悠、佐々木孝太郎、佐藤高広、下條肇、長田篤佳、濱田敏宏、皆川克志 口頭発表
2018年 環境アセスメント学会 2018年度 第17回大会 法アセスにおける主務大臣意見等の分析に関する研究 岩澤進、濱田敏宏、皆川克志、池澤紀幸、橘川泰憲、酒井剛、佐々木孝太郎、芝野友章、竹野茂樹、田中亨、中村純也、椿貴博、長島右光、長田篤佳、武藤吉昌、山岸丈二、沖山文敏 口頭発表
2017年 環境アセスメント学会 2017年度 第16回大会 戦略的環境アセスメント(SEA)・配慮書に関する研究(構造・配置検討段階の複数案の設定事例及び風力発電事業の配慮書の課題検討 吉田研也、橘川泰憲、山岸丈二、酒井剛、水口拓、中村純也、皆川克志、濱田敏宏 口頭発表
2016年 環境アセスメント学会 2016年度 第15回大会 配慮書作成時における課題と留意事項について(線的事業と面的事業における構造・配置によるケーススタディの実施) 竹野茂樹、濱田敏宏、沖山文敏、橘川泰憲、山岸丈二、長田篤佳、皆川克志、岩上木綿子、吉田研也、酒井剛、田中亨、松島正興、彦坂洋信 口頭発表
2014年 環境アセスメント学会 2014年度 第13回大会 配慮書作成時における課題と留意事項について(線的事業と面的事業における配慮書ケーススタディの実施) 田中亨、沖山文敏、松島正興、山岸丈二、長田篤佳、彦坂洋信、峠祐介 口頭発表

 

■新領域研究会

発表年

発表学会名

タイトル

投稿者

備考

2022年 環境アセスメント学会 2022年度 第21回大会 気候変動に伴う影響を考慮した環境アセスメント手法の検討 渡邊英明、青木淳、黒田琴絵、平尾実、尾原正敬、森本尚弘 口頭発表
2022年 環境アセスメント学会 2022年度 第21回大会 太陽電池発電施設の事業終了後を対象とした環境影響評価の検討 中田俊宏、尾原正敬、安藤伸彦、小野寺一剛、森本尚弘 口頭発表
2022年 環境アセスメント学会 2022年度 第21回大会 累積・複合影響を考慮した環境アセスメントの取組事例集の作成 鷹野まい、赤塚利之、土門優介、山本庸介、吉田豪、森本尚弘 口頭発表
2022年 環境アセスメント学会 2022年度 第21回大会 環境調査・環境影響評価等におけるAI等活用検討 福池晃、山下道子、横溝孝幸、魚井夏子、中村亮、秋山晋一、尾原正敬、森本尚弘 口頭発表
2022年 環境アセスメント学会 2022年度 第21回大会 土地利用に係る既往制度への環境影響評価技術適用の具体化に関する検討 尾原正敬、安藤伸彦、小野寺一剛、中田俊宏、森本尚弘 口頭発表
2021年 環境アセスメント学会 2021年度 第20回大会 再エネ事業終了後等の土地利用変化に係る環境影響評価技術適用の具体化に係る検討 尾原正敬、安藤伸彦、小野寺一剛、中田俊宏、森本尚弘 口頭発表
2020年 環境アセスメント学会 2020年度 第19回大会 環境アセスメントにおける累積・複合的影響への対応に関する課題 土門優介、上田未央子、中田俊宏、山本庸介、吉田豪 口頭発表
2020年 環境アセスメント学会 2020年度 第19回大会 環境アセスメントにおける気候変動に伴う影響検討 大谷正太、青木淳、平尾実、渡邊英明 口頭発表
2020年 環境アセスメント学会 2020年度 第19回大会 再エネ等事業終了後の土地利用変化等に係る環境影響評価技術の適用性に係る検討 尾原正敬 口頭発表
2019年 環境アセスメント学会 2019年度 第 18 回大会 再エネ終了後等事業終了後の土地利用変化等に係る環境影響評価技術に係る一考察 尾原正敬、安藤伸彦、上田夏希、内山和也、小野寺一剛 口頭発表
2018年 環境アセスメント学会 2018 年度 第 17 回大会 太陽光発電事業に係る自主的な環境アセスメントに関する検討 尾原正敬、青木淳、上田夏希、小野寺一剛 口頭発表
2018年 環境アセスメント学会 2018 年度 第 17 回大会 環境アセスメント対象事業における代償措置の適用の検討 小林摂郎、小堀隆憲、山下道子、都留純秀 口頭発表
2018年 環境アセスメント学会 2018 年度 第 17 回大会 自主環境アセスメントの認証制度構築に向けて 吉田豪、安藤伸彦、内山和也、大谷正太、土門優介、中田俊宏 口頭発表
2017年 環境アセスメント学会 2017 年度 第 16 回大会 太陽光発電事業に係る自主的な環境アセスメントに関する基礎的検討 尾原正敬、 青木淳、小野寺一剛、上田夏希 口頭発表
2016年 環境アセスメント学会 2016 年度 第 15 回大会 企業活動に資する自主的環境アセスメントの進め方の提案 土門優介、安藤伸彦、大谷正太、片岡毅、中田俊宏 口頭発表
2016年 環境アセスメント学会 2016 年度 第 15 回大会 風力アセスに特化した勧告等における指摘事項等の抽出及び対応の検討 小堀隆憲、都瑠純秀、池本久利、原暁生、 福池晃、小野寺一剛 口頭発表
2016年 環境アセスメント学会 2016 年度 第 15 回大会 太陽光発電事業における自主的環境アセスメント手法に関する検討 尾原正敬、衛藤貴朗、青木淳、平尾実 ポスター
発表
2016年 36th Annual Conference of the International
Association for Impact Assessment
(IAIA)
Proposal of EIA for private business in japan Yusuke DOMON(Japan Association of Environment Assessment:JEAS), Nobuhiko ANDOU, Shouta OOTANI, Toshihiro NAKADA, Tsuyoshi KATAOKA 口頭発表

ポスター
発表
2015年 環境アセスメント学会 2015 年度 第 14 回大会 企業活動における自主的環境アセスメント実施ガイドブックの検討(中間報告) 中田俊宏、大谷正太 、安藤伸彦 、片岡毅 、土門優介 口頭発表
2015年 環境アセスメント学会 2015 年度 第 14 回大会 風力アセス大臣意見等にみる配慮書手続きの課題 渡邊明日美、小堀隆憲、都瑠純秀、原暁生、福池晃、小野寺一剛、池本久利 口頭発表
2015年 環境アセスメント学会 2015 年度 第 14 回大会 風力アセスに特化した勧告等における指摘事項等の抽出及び対応の検討 小堀隆憲、都瑠純秀、池本久利、原暁生、福池晃、小野寺一剛 口頭発表