関東地方環境事務所では、環境影響評価制度の役割や今後の地球温暖化対策の推進等について、情報提供することにより、地球温暖化対策の推進と再生可能エネルギーの適正な導入を円滑に図る一助とするため、セミナーを令和4年3月4日(金)に開催します。
我が国は、2020年10月に「2050年カーボンニュートラル」を宣言しました。
2050年までの脱炭素社会の実現に向けて再生可能エネルギーの更なる導入を促進する必要があるなか、環境への影響を未然に防止するとともに地域の理解の下で、再生可能エネルギーの最大限の導入を円滑に進めていくために、環境影響評価制度の重要性が高まってきています。
環境省においては、令和3年10月に環境影響評価法における風力発電事業の規模要件が見直されました。また、令和4年4月1日には、改正した地球温暖化対策の推進に関する法律が施行される予定です。
こうした背景を踏まえ、環境影響評価制度の役割や今後の地球温暖化対策の推進等について情報提供することにより、再生可能エネルギーの適正な導入及び地球温暖化対策の推進を図る一助とするため、セミナーを開催します。
●主 催:環境省関東地方環境事務所
●名 称:令和3年度再生可能エネルギーの適正な導入に向けた環境影響評価セミナー
●日 時:令和4年3月4日(金) 13:00~16:00(受付開始 12:30)
●場 所:(一社)日本環境アセスメント協会の会議室における講演等を Zoom(Webinar)
にてオンライン・ライブ中継
●参加費:無料
●定 員:200名程度を予定
※新型コロナウイルス感染症対策として、オンライン・ライブ中継による開催とします。
詳細・申込み方法は、関東地方環境事務所ホームページ(開催案内2月14日)をご覧ください。