過去の記事一覧

令和7年度「環境影響評価研修」のお知らせ

  • 2025.8.29

環境影響評価(環境アセスメント)の実施にあたっては、最新の環境アセスメント制度の動向や科学的知見の進展等に関する幅広い知識と、それに対応する技術を備えている必要があります。環境省では、実務担当者等向けに、環境アセスメントについての知識および技術力の向上を図るための研修を開催します。本研修は、第1回から第4回までテーマ別にオンラインで開催します。今回は第1回と第2回について参加者の募集を開始します。皆様のご参加をお待ちしています。

(主催:環境省 後援:環境アセスメント学会)
※参加ご希望の方は毎回のお申込みが必要です。
※CPD申請に必要な受講証明書も発行します。

【研修内容】
第1回「アセス制度」(初心者~一般向け) 令和7年9月30日(火) 10:40~17:30
1. アセス制度1~フォローアップの考え方と事例~(仮題)
片谷 教孝(桜美林大学 リベラルアーツ学群 教授)
2. アセス制度2~複数案・累積的影響に係る海外事例~(仮題)
錦澤 滋雄 (東京科学大学 環境・社会理工学院 准教授)
3. アセス制度3~制度の成立・アセス制度入門~(仮題)
小林 正明(環境アセスメント学会 副会長)
4. アセス制度4~アセス制度の概要と最新の動向~(仮題)
會田 義明(環境省 環境影響評価課 課長補佐)
日程表  チラシ

第2回「アセス技術」(一般向け) 令和7年10月24日(金) 10:30~17:30
1. アセス技術1~風力発電施設の騒音環境~(仮題)
落合 博明(小林理学研究所 協力研究員)
2. アセス技術2~景観~(仮題)
斎藤 馨(東京農業大学 造園科学科 庭園技法材料学研究室 嘱託教授)
3. アセス技術3~鳥類の調査技術~(仮題)
風間 健太郎(早稲田大学 人間科学学術院 野生動物生態学研究室 准教授)
4. アセス技術4~生態系の定量手法~(仮題)
三橋 弘宗(兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 講師/兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員)
日程表  チラシ

※各研修は事前申込みが必要です。(各回先着順300名まで)
※何れのテーマも受講に年齢や経験年数の制限はありません。
※参加費は無料です。
※オンライン研修はWEB会議システム(Zoomウェビナー)を使用します。
※申込み者1名ごとにPC1台の接続とします。(1台を複数人で視聴されることは可能)
※受講証明書については、研修中に案内予定です。

【申し込み方法】
協会のホームページ左バナーよりお申込みください。

お申込みの中で記入いただいたメールアドレスに、自動返信メールで受講番号と参加方法のご案内をお送りいたします。このメールは研修日まで保存をお願いします。

なお、第3回・第4回については、9月末の募集開始を予定しています。
第3回「アセス関連技術」(一般向け) 令和7年11月中旬開催予定
第4回「事業アセス」(一般向け)  令和7年12月開催予定

 

【問い合わせ先】
ご不明な点等ございましたら、下記までご連絡ください。

(一社)日本環境アセスメント協会 研修担当宛

E-mail: masuyama@jeas.org     TEL: 03-3230-3583