環境影響評価(環境アセスメント)の実施にあたっては、最新の環境アセスメント制度の動向や科学的知見の進展等に関する幅広い知識と、それに対応する技術を備えている必要があります。環境省では、実務担当者等向けに、環境アセスメントについての知識および技術力の向上を図るための研修を開催します。本研修は、第1回から第4回までテーマ別にオンラインで開催します。今回は第3回と第4回について参加者の募集を開始します。皆様のご参加をお待ちしています。
(主催:環境省 後援:環境アセスメント学会)
※参加ご希望の方は毎回のお申込みが必要です。
【研修内容】
第3回「アセス関連技術」(一般向け) 令和7年11月12日(水) 10:30~17:30
- アセス関連技術1~アセス人材の育成~(仮題)
宮下 一明((一社)日本環境アセスメント協会 理事)
- アセス関連技術2~エリア対応アセスの考え方~(仮題)
柴田 裕希(東邦大学理学部 生命圏環境科学科 准教授)
- アセス関連技術3~コミュニケーションの進め方~(仮題)
丸山 康司(名古屋大学大学院 環境学研究科 社会環境学専攻 教授)
- アセス関連技術4~環境情報共有の推進~(仮題)
村山 武彦(東京科学大学 環境・社会理工学院 教授)
第4回「事業アセス」(一般向け) 令和7年12月1日(月) 10:30~17:30
- 事業アセス1~太陽電池アセスの在り方~(仮題)
荒井 歩 (東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 教授)
- 事業アセス2~洋上風力の地域との合意形成~(仮題)
竹内 彩乃(東邦大学 理学部 生命圏環境科学科 准教授)
- 事業アセス3~陸上風力アセスの要点と課題~(仮題)
阿部 聖哉(電力中央研究所 サステナブルシステム研究本部 生物・環境化学研究部門 研究参事)
- 事業アセス4~道路アセス~(仮題)
伊東 英幸(日本大学 理工学部 交通システム工学科 教授)
※各研修は事前申込みが必要です。(各回先着順300名)
※何れのテーマも受講に年齢や経験年数の制限はありません。
※参加費は無料です。
※オンライン研修はWEB会議システム(Zoomウェビナー)を使用します。
※申込み者1名ごとにPC1台の接続とします。(1台を複数人で視聴されることは可能)
※CPD申請に必要な受講証明書は、研修終了後のアンケートにご回答いただいた方に発行いたします。詳しくは研修の中でご案内します。
【申し込み方法】
協会のホームページ左バナーよりお申込みください。
お申込みの中で記入いただいたメールアドレスに、自動返信メールで受講番号と参加方法のご案内をお送りいたします。このメールは研修日まで保存をお願いします。
【問い合わせ先】
ご不明な点等ございましたら、下記までご連絡ください。
(一社)日本環境アセスメント協会 研修担当宛
E-mail: masuyama@jeas.org TEL: 03-3230-3583