本年度公開セミナーは、公益社団法人土木学会環境システム委員会との共催で「DXと環境システム 」をテーマに企画しました。
本セミナーでは，デジタル技術の進展が環境システム分野に与えつつある影響について講演いただくとともに，都市の脱炭素化や自然環境保全等でのDX活用事例やデジタル技術を活用した環境調査の最新事例を共有した後，今後の環境システム分野におけるDX発展の可能性を議論します。
●主催 公益社団法人土木学会（担当：環境システム委員会）
●共催 一般社団法人日本環境アセスメント協会
●日時 令和５年１月３０日（月） 13:30～16:00
●会場 オンライン（Zoomウェビナー）
●参加費 無料
●定員 480名
●プログラム（講演題目，発表者は予定です。都合により変更する場合がありますがご了承ください）
13：30～13：35 開会挨拶 土木学会環境システム委員会
13：35～13：45 環境DX最前線～研究討論会での議論もふまえ～
松井 孝典（大阪大学大学院 工学研究科 環境エネルギー工学専攻 助教）
13：45～14：05 OECMと自然共生サイト、生物多様性の見える化について
小林 誠（環境省 自然環境局 自然環境計画課 課長補佐）
14：05～14：20 小田原市におけるデジタル技術を活用した脱炭素施策
山口 一哉（小田原市 環境部 ゼロカーボン推進課 課長）
14：20～14：35 3次元川づくりと河川環境の定量評価
中村 圭吾（(公財)リバーフロント研究所 主席研究員）
14：35～14：50 ブロックチェーンを活用した建設サプライチェーンCO2排出量の把握～コンクリートを事例に
北田 健介（鹿島建設株式会社 環境本部 グリーンインフラ＆コンストラクショングループ 課長）
14：50～14：55 （休憩）
14：55～15：55 総合討議
15：55～16：00 閉会挨拶 日本環境アセスメント協会 セミナー委員会
