JEAS教育研修委員会では、11月13日（月）に環境アセスメント実務研修会を開催致します。

本研修会は、会員各社の技術者が、環境アセスメント技術者として総合的技術力の向上を図り、ひいては環境アセスメント制度の信頼性確保を図ることを目的とするもので、特に環境アセスメントの業務経験をある程度積んだ若手～中堅技術者を対象に行うものです。

本年度は、現状における洋上風力発電事業における調査・予測・評価の方法の検討をテーマに、講義及びケーススタディによる実習を行います。

≪本研修会の構成≫

午前：最近の環境影響評価法令等の動向

洋上風力発電事業の概要及び環境影響評価項目の選定の観点

午後：ケーススタディによる実習

（実習）グループ討議により洋上風力発電事業の環境影響評価項目の選定及び調査・予測・評価の方法の検討を行います。

（ケーススタディで使用する事例は、「海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律」（平成30年法律第89号）の促進区域を対象にします。）
なお、研修は自然環境分野・生活環境分野を区分せずに実施いたします。

アセスメント技術者にとって、環境影響評価項目の選定及び調査・予測・評価の方法の検討はアセスメント全体を形作る重要な作業と考えられます。有意義な研修の機会と考えておりますので、是非ご参加下さいますようご案内申し上げます。

１．日　　時： 令和5年11月13日（月）
２．場　　所：日本教育会館7階　702号室（別紙参照）
東京都千代田区一ツ橋 2-6-2
３．研修日程：カリキュラム等は下記参照
受付9：10　研修9：30～17:00
４．定　　員：25名（先着順　定員になり次第締め切らせていただきます）
５．受 講 費：5,000円

令和5年度環境アセスメント実務研修会の詳細は、会員専用ページをご覧下さい。
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