令和5年度第2回公開セミナー(土木学会共催)のご案内(12月21日)

  • 2023.11.24

本年度第2回公開セミナーは、「地域共生・地域裨益型の再エネを考える」と題しまして、公益社団法人土木学会環境システム委員会との共催で行います。

国の「地域脱炭素ロードマップ」では「地域共生・地域裨益型再エネの立地」を重点対策の1つに掲げ,地方自治体・地域企業・市民など地域の関係者が主体となって,地域の環境・生活と共生し,地域の社会経済に裨益する再エネの開発立地の促進を目指しています。
本セミナーでは,地域脱炭素移行・再エネ推進の実現を目指し,地域共生・地域裨益型再エネに関する先進的な取り組みや課題,解決策を共有するとともに,さらなる導入拡大に向けた議論へと深めます。

  • 主催  公益社団法人土木学会(担当:環境システム委員会)
  • 共催  一般社団法人日本環境アセスメント協会
  • 日時  令和5年12月21日(木) 13:30~16:00
  • 会場  オンライン(Zoomウェビナー)
  • 参加費 無料
  • 定員  500名
  • プログラム(講演題目、発表者は予定です。都合により変更する場合がありますがご了承ください)
    13:30~13:35 開会挨拶 土木学会環境システム委員会
    13:35~13:55 地域共生型の再エネを考える
    丸山 康司(名古屋大学 大学院環境学研究科 社会環境学専攻 教授)
    13:55~14:10 再エネ導入促進に向けた都道府県による広域的ゾーニング(仮)
    久多見 長久(熊本県 商工労働部 産業振興局 エネルギー政策課 主幹)
    14:10~14:25 持続可能な島嶼コミュニティ「久米島モデル」の実現に向けて(仮)
    大田 直樹(久米島町 プロジェクト推進課 課長)
    14:25~14:40 地域密着型風力発電の実現
    石井 昭浩(大森建設株式会社 技術営業部 取締役技術営業部長)
    14:40~14:45 (休憩)
    14:45~14:55 地域共生型再エネの推進について(仮)
    三田 裕信(環境省 大臣官房 地域政策課 課長補佐)
    14:55~15:55 総合討議  地域共生・地域裨益型再エネの導入促進に向けて(仮)
    ファシリテーター:馬場健司(東京都市大学教授・総合地球環境学研究所客員教授)
    15:55~16:00 閉会挨拶 日本環境アセスメント協会