東北支部では令和6年度の「野外セミナー」を岩手県一関市において下記の要領にて開催することといたしました。
是非とも、多数ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
１．目 的
持続可能な地域社会の形成に向けて、自然環境が有する機能を社会における様々な課題解決に活用しようとする考え方（グリーンインフラ）や生態系を活用した防災・減災（Eco-DRR）が近年注目を浴びており、自然共生社会の実現に向けて、官民連携の取組も加速しつつあります。
こうした背景を踏まえ、官民連携により自然共生と地方創生を両立させた事例について学ぶとともに、東北最大級の遊水地である一関遊水地の現状を確認し、環境アセスメントの観点から今後の課題や展望について意見交換を行うことを目的とします。
２．日 時： 令和6年10月18日（金） 7:30～18:00（受付7:00～7:30）
※仙台駅からバス利用の方は仙台駅観光バスのりばに集合（7:00～7:30）
※現地集合の方は「門崎ファーム」駐車場に集合（9:00）
３．場 所：門崎ファーム（めだか米水田）
〒029-0201 岩手県一関市川崎町門崎清水沖31-1 TEL 0191-43-3639
ホームページ：https://kanzakifarm.theshop.jp/
国交省一関防災センター 北上川学習交流館あいぽーと
〒029-0131 岩手県一関市狐禅寺石ノ瀬155-81 TEL 0191-26-0077
ホームページ：https://www.thr.mlit.go.jp/iwate/iport/
４．セミナー内容
１）野外セミナー1 9:30～12:00
門崎ファーム（めだか米）
岩手大学 広田名誉教授、東講師による講演（60分）
めだか米水田の観察、解説（90分）
２）野外セミナー2 13:30～16:00
国交省一関防災センター「あいぽーと」見学（60分）
グリーンインフラ、Eco-DRRについて情報交換会（90分）
５．定 員：30名程度
締め切り：10月11日（金） 先着順
※参加者には、地元の美味しいお食事をご用意しております。
６．参加費：無料
申し込み方法等詳細は下記をご覧ください
