環境調査・分析技術検討グループの参加メンバー募集について※会員限定

  • 2023.3.6

1. 環境調査・分析技術検討グループについて
環境アセスメントや環境モニタリングのニーズの広がりとともに環境調査・分析技術も発展してきましたが、カーボンニュートラルなどへの社会ニーズの変化やリモートセンシング、IoTなどの技術の発展とともに環境調査・分析技術も新たな社会価値の提供が求められています。JEAS では環境調査・分析技術の活用展開の方向性を見定め、会員の事業展開に資する活動を検討するために、市場開拓や技術革新の情報提供、会員同士や関係機関との交流の場、共同での研究の場を提供するための検討・活動を行うグループを立ち上げることとしました。

【グループの3つの役割】
(1)地域を超えた会員企業の交流推進
(2)技術革新、新たなニーズの探求と標準化
(3)社会貢献による企業イメージ・認知度向上

2. 活動イメージ
活動内容はグループ内で協議して検討していきますが、以下のようなものが考えられます。
セミナーのテーマを決めてセミナー委員会と共催
有識者を招いて意見交換会を開催
民間事業者等との交流会の開催
人材育成の場の提供

3. 令和5年度(2023年度)のスケジュール案
令和5年4月末までにグループ参加者を決定
令和5年5月~7月にグループの活動の方針を決定
(活動頻度などもこの期間で決定します)
 令和5年8月~令和6年3月:交流会、意見交換会、サロン等開催

4. 扱うテーマのイメージ
扱うテーマはグループ内で協議して検討していきますが、以下のようなものが考えられます。
【データ取得の効率化/新たなニーズの探求と標準化】
・環境ビッグデータ関連、環境デジタルツインに対応した環境質データ取得
・農業系温室効果ガスサンプリング等、温室効果ガス管理
・生物多様性、資源循環の観点からの農地環境管理
・潜在的な環境リスク要因の分析
【技術革新/異分野への展開】
・小型センサやリモートセンシング等、新たな調査・分析技術開発
・バイオものづくり(合成生物学)技術の研究開発
・バイオエネルギー開発研究
【社会貢献】
・ブルーカーボン関連
・マイクロプラスチック等新たな課題対応

5. グループについてのその他事項
・若手、ベテラン問いません
・打ち合わせ頻度は1~2ヶ月に1回程度を想定しています
・協会会議室とオンラインでのハイブリッドでの活動とします

お申込みについては会員ページをご覧ください。