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環境調査・分析技術検討グループ 参加メンバー募集のご案内

  • 2024.4.22

1.募集要項

近年、DXが様々な分野で急速に進展する中で、環境調査・分析分野においても、デジタル技術を活用した効率化や高度化などが求められており、様々な場面で技術革新を展開していくべき局面を迎えています。一方、環境調査・分析業界が持続的な発展を遂げていくためには、業界の認知度向上や人材育成の取り組みが必要不可欠です。これらの重要な課題に対応するため、グループを設置して検討を進めています。

環境調査・分析分野では測定機器や各種デジタルツールのメーカー等との連携が重要であり、特にAI関連、自動化の技術に関しては様々な開発が行われていることから有用な情報を広く探索し、適用可能な技術を検証していくことが必要です。当該グループでは、環境調査・分析に適用可能な最新の技術情報を会員に提供するとともに、新たな環境調査・分析手法の提案を行うことで、会員企業や業界に資する活動を行います。

・募集人数:1~6名程度(現在の活動委員数:21名)
・委員会開催頻度:全体会議は3ヶ月に1回程度、各グループでの検討はオンラインやメール等で適宜実施
・委員会開催方式:ハイブリッド方式

【グループの役割】
・環境調査/可視化/定量化技術の情報収集、調査手法の提案
・測定機器等のメーカーとの関係性の構築
・環境調査・分析の価値、有効性についての社会的な認知度向上
・環境調査に関わる技術者への教育の場の提供

2.環境調査・分析技術検討グループの活動内容
環境調査・分析技術検討グループは3つのグループに分かれ活動を行います。各グループの活動内容は以下の通りです。

グループ1
環境モニタリング業務等の現場作業や測定分析データの整理等において新たなツール等を活用し、効率化、高度化、安全性向上を進めていくことで、働く人にとっての業界の魅力を向上させる。

グループ2
最新のデジタル技術を活用した環境モニタリングの在り方を示すことで、これまで定量化できなかった情報を社会に提供する。環境モニタリングの新たな価値を示し、社会実装していくことを目的とする。

グループ3
環境モニタリングに関する情報共有・意見交換・教育の場を作り、若手技術者、中堅技術者の育成を図る。

各グループの具体的な活動イメージは「環境調査・分析技術検討グループ活動イメージ(PDF)」に示す通りです。

3. グループへの参加希望について
本グループに参加を希望される方は、申込みフォームに必要事項を記入して 5月24日(金)までにお申込み下さい。

お申込みについては会員ページをご覧ください。