第18回技術交流会報告(令和4年度)
第18回技術交流会を、令和4年12月9日(金)にオンラインによるライブ配信で開催した。
本技術交流会は、会員が有する環境アセスメント技術を内外に発表することにより技術力をPRし、人的交流を通じて技術力の向上と業務範囲の拡大を図ることを目的に実施しており、今年度で18回目を迎える。今年度は口頭発表6件、展示発表5件の発表があったが、口頭発表のあった5件については論文を掲載し、展示発表のあった5件については、展示の概要を掲載する。
●口頭発表
・川ごみモニタリングシステム「RIAD」の紹介と実践例
所属:八千代エンジニヤリング(株) 発表者:山本 菜月
・水上スライダー Hy-CaT(ハイキャット)の紹介
所属:(株)東京久栄 発表者:小林 努
・全国沿岸10海域における環境水中音の把握
所属:アジア航測(株) 発表者:藪内 哲郎
・多様な虫の鳴き声が人の心理に及ぼす影響の検討
所属:日本工営(株) 発表者:徳江 義宏
・GPS4G送信機によるハシボソガラスの行動域・利用環境の把握 ※掲載無し
所属:(株)環境アセスメントセンター 発表者:植松 永至
・都市近郊を対象としたカワセミのHSIモデルの構築と環境アセスメント等実務での適用検討について
所属:大日本コンサルタント(株) 発表者:海老原 学
●展示発表
・自社開発の電子野帳を用いた環境調査DX化
(株)建設環境研究所 大磯 勇己
・浅畑川における特定外来生物(植物)の防除対策について
(株)環境アセスメントセンター 品川 修二
・南アルプスにおけるUAVを活用した高山植物調査の取り組み
(株)環境アセスメントセンター 鈴木 雅人
・富士山における外来植物防除マット・ブラシの設置事例
(株)環境アセスメントセンター 酒井 孝明
・水上スライダー Hy-CaT(ハイキャット)の紹介
(株)東京久栄 小林 努