第11回 技術交流会報告

第11回技術交流会を、平成27年12月2日(水)にワテラスコモンホールで開催した。
本技術交流会は、会員が有する環境アセスメント技術を内外に発表することにより技術力をPRし、人的交流を通じて技術力の向上と業務範囲の拡大を図ることを目的に実施しており、今年度で11回目を迎える。今年度は口頭発表8件、展示発表1件の発表があったが、口頭発表のあった8件については論文を掲載し、展示発表のあった1件については、展示の概要を掲載する。

口頭発表(PDFファイル)

生物多様性配慮型、企業緑地の動向とABINC(エイビンク)認証制度について
安斉健雄 【(一社)いきもの共生事業推進協議会】
バルーンを用いたコウモリ類の飛翔高度の計測
鈴木健一 【アジア航測㈱】
生物多様性簡易評価ツール「いきものコンシェルジュ」の開発
渡邉千佳子 【大成建設㈱】
常磐線特定環境影響評価
池澤紀幸 【㈱復建技術コンサルタント】
火力発電所用大気アセスメント支援ツールの開発
佐藤 歩 【(一財)電力中央研究所】
インターネットを利用した気象観測システム
猿川 明 【㈱風工学研究所】
虫を食べる~昆虫食の紹介~
野中俊文 【㈱建設技術研究所】
放射性物質の環境影響評価のためにホットスポットと平均線量率で測定評価する方法
内田英夫 【エヌエス環境㈱】

展示発表(PDFファイル)

環境調査への適用を目的とするGNSS利用地点設定システムの開発
㈱環境研究センター